遠山記念館

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次回開催の展覧会

特別展 遠山記念館の50年

2021年4月3日(土)~5月30日(日)

「佐竹本三十六歌仙絵 頼基像」鎌倉時代 13世紀(展示期間 4.3~4.30)

開館時間:午前10:00〜午後4:30(入館は4:00まで)
休館日:月曜日、4月13日(火)、5月6日(木)7日(金)
入館料:大人 1,000円(800円)
学生(高校・大学)800円(640円)
※中学生以下は無料( )内は20名様以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方は ¥200割引となります。
※会期中に再来館していただき、前回入館時の半券提示で「入館料が半額になる」リピート割引もございます! 主催:遠山記念館 後援:読売新聞社

今から50年前の昭和45年(1970)5月10日、遠山記念館は埼玉県内最初の美術館として開館いたしました。財団の設立は遠山元一(旧日興證券創業者)が建築した旧遠山家住宅(重要文化財)の保存と公開を目的とし、また元一が蒐集した美術コレクションの展示のために美術館(今井兼次設計)を竣工させました。50周年の節目を迎え、遠山記念館ではこの50年のあゆみを振り返るとともに、所蔵する重要文化財6件、重要美術品9件、名物3点と、作品のすべてを皆さまにご覧いただきます(会期中、展示替えがございます)。
また会期中、重要文化財6件それぞれについて、専門家を招いた連続講座を企画いたしました。ぜひご参加下さい。

※新型コロナウィルスの影響により、当初予定より一年遅れての開催となります。



【主な出品作品】

「佐竹本三十六歌仙絵 頼基像」鎌倉時代 13世紀(展示期間 4/3~4/30)
「秋野蒔絵手箱」鎌倉時代中期~後期 13~14世紀(展示期間5/1~5/30)
「寸松庵色紙」平安時代 11世紀(展示期間5/1~5/30)
英一蝶「布晒舞図」江戸時代中期 18世紀
源頼朝「書状」文知3年(1187)
岡田半江「春靄起鴉図」天保12年(1841)
など


【会期中に展示替えのある作品】

・「佐竹本三十六歌仙絵 頼基像」4/3~4/30
・「白描伊勢物語絵巻断簡(梵字経刷)」5/1~5/30
・「高野切 第一種」4/3~4/30
・「寸松庵色紙」5/1~5/30
・田付長兵衛高忠「蔦細道蒔絵文台・硯箱」4/3~4/30
・「秋野蒔絵手箱」5/1~5/30



6.岡田半江「春靄起鴉図」天保12年(1841)

2.「秋野蒔絵手箱」鎌倉時代中期~後期 13~14世紀 (展示期間 5.1~5.30)

3.「寸松庵色紙」平安時代 11世紀(展示期間5.1~5.30)

4.英一蝶「布晒舞図」江戸時代中期 18世紀

5.源頼朝「書状」文知3年(1187)



50周年記念連続講座「遠山記念館の重要文化財」

開館50周年の特別展「遠山記念館の50年」の開催に併せて、当館で所蔵する重要文化財6件につき、各作品の専門家の方々による、分かりやすくかつ専門的な解釈を含めた連続講座を行います。
遠山記念館所蔵 書画工芸品のうちの重要文化財作品6点を、深く知って見るチャンスです。奮ってご参加下さい。開催日と内容は以下の通りです。

各回午後2:00~3:30予定。事務所棟地下会議室にて、定員先着25人(受付開始3月27日)
参加費300円 (別途入館料)
電話:049-297-0007または メール:tkkk@e-kinenkan.com で、お申し込み下さい。
なお、感染症拡大防止のため、入館時にはマスク着用、検温と連絡先の記入をお願いいたします。
感染症状況により予定を変更、中止する場合には、申し込みの方には連絡をいたします。

4/17
sat.

「佐竹本三十六歌仙絵を味わう―歌と肖像の情緒―」 井並林太郎(京都国立博物館)

一昨年、分割後の100年振りの再結集として話題となった展覧会を担当しました。歌仙絵の最高峰「佐竹本三十六歌仙絵」の魅力について、鎌倉時代の絵画史をふまえながらお話します。

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4/24
sat.

「風流才子・英一蝶 ―「布晒舞図」を中心に―」 池田芙美(サントリー美術館)

英一蝶は元禄期を中心に活躍した絵師です。狩野派に入門し、絵を学びますが、47歳の時に 三宅島に島流しになるなど、激動の人生を送りました。この配流中に制作された作品は〈島一蝶〉と呼ばれ、高く評価されていますが、その最高傑作とされるのが「布晒舞図」です。本講演では「布晒舞図」を読み解きながら、一蝶の波乱万丈な生涯と、幅広い画業をご紹介します。

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5/8
sat.

「大坂の南画家 岡田半江」 星野 鈴(前東京造形大学教授)

南画盛行期の19世紀、大坂の文墨界で特に愛された画家が岡田半江でした。「春靄起鴉靄図」はその半江の代表作として夙に有名な作品です。夢見るような中国への憧れと、しっとり艶冶な趣を醸す画面は、商業主義的イメージの大阪文化にもう一つの顔があったことを気づかせます。この画の美術史的背景と、画家の生き方を大坂の文化的風土の中で考えてみたいと思いま す。

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5/16
sun.

「源頼朝書状と山城介久兼・畠山重忠」 清水亮(埼玉大学)

遠山記念館所蔵「源頼朝書状」は、頼朝の家人で吏僚的活動をした「山城介久兼」という人物 に関わるものです。山城介久兼は、伊勢国で命じられた業務で畠山重忠と因縁を持っている。本講演では、遠山記念館所蔵「源頼朝書状」の内容、その前後の時期における山城介久兼の活動を紹介するとともに、彼らと畠山重忠の関係についても言及します。

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5/22
sat.

「秋野蒔絵手箱― 蒔絵を楽しむ」  永田智世(根津美術館)

日本中世の蒔絵史を彩る一群に手箱があります。手箱とは、身の回りの品々を収納する箱のこ とで、鎌倉時代以降は化粧用具を収めた遺例が多く、神宝として神社に伝来するものもありま す。遠山記念館の「秋野蒔絵手箱」もそのひとつで、華麗な蒔絵装飾には当時の技術、デザイ ンの粋が集められています。その鑑賞のツボを、同時代の作例と比較しながらご紹介します。

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5/29
sat.

「はじめての寸松庵色紙 – 書かれた当初の姿と千年伝来 –」 久保木彰一(遠山記念館)

平安時代に日本固有の文字として仮名が生まれました。それが最も芸術的に発展した時期の名筆のひとつである寸松庵色紙の魅力を読み解き、千年前に書かれた作品が姿を変えて伝えられてきた経緯に触れます。

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