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邸宅情報

遠山家の雛壇飾り(大正時代)

2022年2月11日(金・祝)~3月13日(日)


昭和13年遠山家の雛祭り 前列左から三番目が遠山元一の母 美以、前列右端が妻 愛子、後列左端が長女 貞子

昭和13年遠山家の雛祭り 前列左から三番目が遠山元一の母 美以、前列右端が妻 愛子、後列左端が長女 貞子

遠山邸の大広間では、十畳の座敷いっぱいに飾られた雛壇飾りをご覧いただけます。これらは当館の創立者である遠山元一が、長女貞子の初節句の祝いとして、大正時代に揃えたもので、京都御所の 紫宸殿風の館に人形を飾る「御殿飾り」と 関東風の「段飾り」の二組で構成されています。
「御殿飾り」は檜の樹皮で屋根を葺いた檜皮葺で、すべて組み立て式となっています。また段飾りは七段飾りで特に五人囃子と随身は、収納箱に貼付された商標ラベルから、日本橋十軒店の名工「永徳齋」(二代目)の作品であることがわかります。主に御殿飾りは京阪地方、段飾りは江戸で好まれた飾り方でした。

【遠山邸で飾られる雛壇飾り】

①遠山家雛壇飾り  全体 大正時代

①遠山家雛壇飾り 全体 大正時代

②御殿飾り( 部分)

②御殿飾り( 部分)

③段飾り 部分(内裏雛他)

③段飾り 部分(内裏雛他)


④段飾り  部分(五人囃子、随身他)

④段飾り 部分(五人囃子、随身他)

⑤雛道具(段飾り 雛箪笥中身)

⑤雛道具(段飾り 雛箪笥中身)